ふぃぃ。昨日、4日ぶりにおうちに帰ってきました。
ホテルも楽しいけど、やっぱりおうちが一番落ち着くねぇ。
まどちゃん達も珊瑚移植と久しぶりの沖縄を満喫したいみたいで、
二人ともしっかり焼けてたよ。
まどちゃんなんて、やっちまったな!だよね。
美白するには時間とお金がかかるのにねー。
船の上でつい昼寝しちゃったんだって。お馬鹿さん。
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いやー、ほんとやってしまいました。
ダイビングで船の上でお昼食べた後、3本目までの休憩の間に日焼け止めを塗り直さずに
ついうとうとしてしまって。。。
しっかり焼けてしまいました。。
顔なんて日射しにまけたのか荒れまくってるし。。。><
沖縄の日射しは恐ろしやぁ。
さて気を取り直して(笑)珊瑚移植の様子を。
今回参加したのは
アクアプラネットが主宰する珊瑚移植イベント。
主に北谷沖に珊瑚を移植しています。
こちらが移植する珊瑚の苗。
陶器の土台に小指ほどの珊瑚が付いています。
植え付ける根にはすでにドリルで穴があけてあってそこに入れます。
土台がネジみたいになってますね。
穴に入れたら隙き間に砂を流しいれて、最後にヘチマでフタをします。
どれも自然に帰る素材を使用して接着ボンドなどは使っていません。
根に入れた状態の珊瑚の苗。
スクスク育っておくれ〜。
植えたばかりの小さな珊瑚はブダイという魚が食べてしまうので、
ある程度大きくなるまではこうやってカゴで保護しておきます。
手前のカゴの珊瑚。かなり大きく育ってます。
もうそろそろカゴは卒業かな。
この根にも昔はびっしり珊瑚があって魚もたくさん群れていたそう。。。
10年前にはこんな風景が広がっていた沖縄の海。
今は一部しか残っていません。
沖縄はケラマや石垣島など離島ばかりで潜っていたので、
本島の海の珊瑚礁の少なさに正直ショックを受けました。
水温の高い状態が続くと一気に死んでしまう珊瑚たち。
これ以上壊さない、できるだけ元の姿に戻す努力をしないとあっという間に
なくなってしまう儚いもののように思えました。
二日目はケラマ諸島の渡嘉敷島へ。
とはいえ、珊瑚礁が広がるポイントには北風が強くていけず地形メインのポイントへ。
地形より魚ウォッチング派なので地形ポイントは早々に通って(笑)魚探し。
真剣に何かを探している夫。カエルウオ系かな?
ニモ家族。
ピグミーシーホースという大きさ約1,5cmのタツノオトシゴ。
完全に擬態しているのだけど、この写真のどこにいるかわかるかな?^^
たくさんの魚が迎えてくれる沖縄の海。
次の世代にも残してみせてあげたい海の景色です。